各Webブラウザのメリット・デメリット

インターネット検索する際に使うブラウザは何種類もあり、それぞれ機能や使い勝手も異なります。
今回は、3つのブラウザについて、メリットとデメリットをまとめましたので、今後使用するブラウザの参考にして頂ければと思います。


① Microsoft Edge (マイクロソフトエッジ)

Internet Explorer(以下IE)の後継ブラウザでWindows10より既定ブラウザとなっています。
2020年1月15日に改良された新Microsoft Edgeがリリースされ、アイコンも変更されました。
 

新Edgeは、4月1日以降にWindows Updateで順次配信される予定です
Windows Updateで配信されるまでは、 Microsoftのページから手動でダウンロード出来ます。


新Microsoft Edgeダウンロードページ↓
https://www.microsoft.com/ja-jp/edge/?form=MA13DE&OCID=MA13DE

確定申告e-taxのWeb版でページが読み込めない症状が発生している為、使う予定の方はご注意下さい。(2月24日時点でページを読み込めない事を確認しました)


メリット

・最初から入っているブラウザなので、すぐに使う事が出来る
・IEから使用頻度の低い機能を軽量化した為、ページ表示の速度が速い
・拡張機能を入れなくても、Webページにメモ書きしてOneNoteに保存出来る
・Webページの文章を読み上げる機能がある

デメリット

・拡張機能が多くないので、自分好みのブラウザにし難い


② Google Chrome (グーグルクローム)

  

世界シェア1位のブラウザ。
Google Chromeダウンロードページ↓

https://www.google.com/intl/ja_jp/chrome/


メリット

・ページの読み込み速度が速い
・Googleアカウントでログインすれば、閲覧履歴や開いているタブ、保存したパスワードを複数の端末で共有とバックアップする事が出来る
・拡張機能が充実している

デメリット

・メモリ消費量が多いため、Google Chromeを使っていると、場合によっては他のソフトの動作が遅くなる


③ Firefox (ファイヤーフォックス)

  

Firefoxダウンロードページ↓
https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/


メリット

・Google Chromeに劣るが、ページの読み込み速度が速い
・拡張機能があり、使い易くカスタマイズ出来る
・Firefoxのアカウントでログインすれば、閲覧履歴や開いているタブ、保存したパスワードを複数の端末で共有とバックアップする事が出来る

デメリット

・拡張機能を入れ過ぎると動作が重くなる
・バージョンアップの頻度が多く、手間が掛かる


ブラウザの使い分け

1つのブラウザで色々検索しているとタブが増えていき、効率が悪くなってしまう事があります。そんな時に1つに絞らずブラウザを使い分けするのもオススメです。

例えば、Google Chromeを仕事で使用して、Firefoxをプライベート用でネットニュースや旅行先の情報を調べる事に使います。
目的別にブラウザを切り替える事で、仕事とプライベートで検索したタブが混ざらない為、インターネット検索の効率が良くなります。

急にブラウザが不具合を起こし、検索が出来なくなった時も、ひとまず他のブラウザで検索する事が出来るのでオススメです。

 
使い易いと感じるブラウザは利用者それぞれ違うので、是非参考にして下さい。
分からない事がございましたら、お気軽にご相談下さい❗