データ容量の余裕がない時にやってしまいがちな、この
「ドライブを圧縮してディスク領域を空ける」
Windowsの標準機能なのですが、特別な理由と、相当な知識がある人以外は使ってはいけない機能の一つです。
「何となく」でこれをやられるとシステムが崩れる恐れがある上に、HDD大容量時代(??)のこの時世ではたいして効果はありません。
ではなぜこの機能が残っているのかという疑問もありますが、おそらくマイクロソフトさん以外には誰にも分りません。
私が勝手に思うに、無くすには特別に理由がないからではなかろうかと。。
補足すると
FAT16時代の遺産であり、現状HDD容量が8Gだ10Gだと言われていた時代のもので、現代ではディスクの圧縮で壊れるリスクを考えると、考慮する余地もないくらい新しいHDDに乗り換えた方がいいのです。
金額でいうと、
HDD追加、交換の場合 5,000円~15,000円
壊れてしまった場合 15,000円~30,000円
※データが救えない場合もあります。
ちなみに気づかない内にやってしまっている人もちらほらいますが、
復旧するの大変な上に、成功確率低いし、本当にいいコト無いので「ダメ・ゼッタイ」。