最近、私、よくタブレット(iPad、Galaxy・・・)の当選者に選ばれます
と、冗談はさておき(笑)
パソコンを使っていると、勝手にブラウザに表示されてしまう
このフィッシング詐欺的ページ。
なんども表示され、結構気持ち悪いです。。
一番最初に表示された時は、こんな仕事をやっておきながら、
「え!!本当?」
と、ちょっとテンション上がりましたが(←アホ)
いやいや、甘い誘惑ほど要注意
今回のことに限らず、パソコンやWebの仕事をしている私たちは
何が正しくて、何がダメなことなのかを
どこを見ているか、ということなんですが、
まず
「Google」のロゴマークになっているので、
“自分たちはGoogleである”と装っています。
本当にGoogleのサイトなのか?
ということが、見分ける大きなポイントになりますが、
それは、必ずココをみます。
そう、ホームページのアドレス(URL)です。
今回はそうでもないですが、巧妙な詐欺だと、
本物とすごく似せている場合もあるので注意深くチェックします。
チェックすべきは、
「http://」(もしくはhttps://)の後ろから、次のスラッシュまでの間
だけです。(今回の場合は“winmoreprize.com”をチェック)
この中に「Google」とは書いてないので、
完全に偽サイトだ、と判断がつくわけです。
でも巧妙な詐欺の場合、こんな場合もあります。
(↓↓↓↓私が作った例として)
http://google.winprize.com/
「Google」と入っているから、一安心!
は間違いで、
.(ドット)が2個以上ある場合の前方の文字列は
信用してはいけません!
ややこしくなってきましたね。。。
ドットが2個以上ある場合は、最後のドットの前後!!
ここだけをチェックします。
最後のドットの前後は「独自ドメイン」といって、
世界に一つしか存在できないので、その会社以外は絶対使うことができません。
なので、
よく使うサイト(特にネットバンキングを利用の方)の
ドメインをしっかり覚えておいて、上記チェックをすれば、
詐欺に引っかかる可能性はグンと減ると思います。
ちょっと前になりますが、楽天の偽メールが横行した時、
偽サイトが本物そっくりで「これは騙されるのも無理はない・・・」
と思ったものです。
(被害に遭われた方、遭いそうになった方数人が、当店に来店されました…)
なので、サイトの見た目より「アドレス確認」で
無用なトラブルに巻き込まれないようにしましょうね~